こんにちは、かなたです。
出産準備をしていて、気になったことはありませんか?
「哺乳瓶は必要なの?」と。

産院でも母乳育児を推奨していたし、
哺乳瓶は必要ないのでは?
私は長男がお腹にいる時に、こんな風に思っていました。
出産後に実感したことは、
哺乳瓶は最低でも1本は用意しておくべき!です。
なぜなら、母乳が思うように出てくれなかったり、
おっぱいに傷ができて、痛くて授乳できないなど、
様々なトラブルが発生するからです。
それでは、哺乳瓶が必要な理由や、
必要な本数について詳しく解説していきます。
なぜ、哺乳瓶が必要なのか?

哺乳瓶が必要な理由をまとめました。
- 最初は母乳がしっかりと出ないことが多い
- 赤ちゃんがおっぱいを飲むのがヘタクソ
- 夏場の水分補給に必要
哺乳瓶は何本使うのか?

それぞれの家庭の考え方によって、必要な本数は違います。
容量によっても、本数は変わってきます。
ここでは、最低限必要な本数を紹介します。
母乳の場合
哺乳瓶は最低1本は必要です。
授乳は母乳がメインなので、基本的には哺乳瓶を使いません。
しかし、新生児の赤ちゃんはおっぱいを吸う力が弱く、
たくさん母乳を飲むことができないです。
母乳も始めからたくさん出ないので、傷ができる時があります。
こんな時は、粉ミルクが必要になるので、
哺乳瓶も必要になるのです。
母乳がうまく出るようになると、授乳では必要なくなります。
しかし、夏場の麦茶などの水分補給に使えるので、
1本は確保しておきましょう。
完全ミルク、混合の場合
哺乳瓶は3本以上あると、洗い替えのローテーションを組めるので、
夜間授乳が楽になります。
新生児の授乳時間は3時間おきと言われていますが、
赤ちゃんのお腹の空き具合と機嫌によって時間はバラつきます。
授乳して、オムツ交換して、また授乳するの!?なんてこともあります。
ミルクを作る時間を短くするためには、哺乳瓶は3本以上必要なのです。

私も最初に買った哺乳瓶は、長男に合いませんでした。
長男は母乳でしたが、2か月半まではミルクを併用していました。
上手く出なかったり、傷ができたりしたためです。
哺乳瓶、ガラスとプラスチックはどちらがいいのか?
哺乳瓶には、主にガラス製とプラスチック製のものがあります。
それぞガラス製れのデメリットとメリットについて、まとめました。
デメリット
- 落とすと割れてしまう
- 持つのが重い
- 気軽に持ち運びできない
メリット
- 冷ましやすい
- 薬液消毒(ミルトン等)、レンジ消毒、煮沸消毒など
すべての消毒方法に対応できる - キズがつきにくい
デメリット
- キズやニオイがつきやすい
- 冷めにくい
- レンジ消毒が不可のものがある
メリット
- 持つのが軽い
- 持ち運びがしやすい
哺乳瓶によって、デメリットとメリットがはっきりしているので、
用途別に使い分けるとよいですね。
レンジ消毒をしたいのなら、対応できるガラス製がオススメです。
熱による変形などがないので、安心して使えます。
手軽に持ち運べるプラスチック製は、
お出かけの際の授乳に最適です。
哺乳瓶が軽いので、荷物が多くなるマザーズバッグが、
重くなりにくいです。
哺乳瓶は何本使うのか?のまとめ

出産後は、想定外のできごとが起こりやすいです。
哺乳瓶を準備しておかないと、対応できなくなってしまいます。
今回は、哺乳瓶は何本使うのかについて、まとめました。
母乳の場合:最低1本
完全ミルク、混合:3本以上
出産前の私は、簡単に母乳育児ができると思っていました。
でも実際は、長男の時は2か月半になるまでは、
安定して母乳が出ませんでした。
次男の時は、完全ミルク同様の混合状態でした。
「哺乳瓶なんていらないだろう」と考えていたので、
少しショックでした。
しかし、検診で看護師さんに
「夏場は水分補給に麦茶をあげる時に、哺乳瓶が必要ですよ」
と言われ、「哺乳瓶は必要なんだ」と考えを改めました。
出産準備をしていると、不安になることもあります。
母乳になるか、ミルクになるかは、出産後でないとわかりません。
しかし、授乳以外の水分補給で必要になることを覚えていてください。
哺乳瓶があると、【赤ちゃんを育てる】という実感も強くなります。
自分の子供がミルクを飲むかわいい姿を想像しながら、
穏やかな気持ちで赤ちゃんを迎えましょう!
以上
【出産してわかる事実!】哺乳瓶は何本使うのか?でした。
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