離乳食を毎日作るのは大変ですよね。
作った離乳食を冷凍して上手く活用したいですが、
使いきれない時はどうしますか?
親が食べるものに再利用すると、無駄がありません。
離乳食の形態別に何ができるのかを考えていきます。
今回は、離乳食の冷凍保存方法と使いきれない時どうするかを解説します。
気になる方はご覧ください。
離乳食の冷凍保存について
離乳食を使いきれない時の冷凍保存方法について
最初に離乳食の冷凍保存について解説します。
作った離乳食を上手に冷凍して、無駄なく使っていきたいですね。
使いきれなくて廃棄することがないようにしていきましょう。
ここでわかることは、3つの項目についてです3つの項目についてです。
- 冷凍した離乳食を使い切る目安
- 離乳食を冷凍保存する方法
- 離乳食を冷凍保存するメリット
それぞれについて詳しく解説していきます。
冷凍した離乳食を使い切る目安
できれば1~2週間以内に使い切るのがベストです。
なぜなら、
- 食材が劣化し、味が悪くなるから
- 長く保存していると冷凍庫のニオイがつくから
子供が離乳食を食べなくなる原因になると考えられます。
離乳食を冷凍保存する方法
離乳食を作ったら、速やかに冷まして提供するか、保存しなければなりません。
離乳食を冷凍保存する場合は、
- 離乳食を作ったら、保存容器に移す
- 保冷剤などを使って、速やかに冷却する
- 冷凍庫に入れる
100円ショップのふた付き製氷皿がおすすめです。
なぜなら、容量の大きさに種類があり、
離乳食の進み具合に合わせることができるからです。
また、保冷材の上に置いてもバランスが取りやすく、
凍った後にバラバラにしてジップパックで保存しやすいからです。
かなたがよく使っていたのは、
離乳初期:5ml、離乳中期:25ml、離乳完了期:50mlです。
種類別に保管しておくと、1食ずつ組み合わせを変えることができます。
3回食になった時に全て違う食材を選ぶことができます。
離乳食を冷凍するメリット
- 冷蔵庫より長く保存できる
- 離乳食を作った人以外でも用意できる
- 毎回違う食材を選んで用意できる
冷蔵庫より長く保存できる
冷蔵庫で保存する場合は1,2日が限度です。
冷凍庫で保存する場合、1週間は保存できます。
離乳食を冷凍すると、保存期間を延ばすことができます。
離乳食を作った人以外でも用意できる
作ったものを冷凍しておけば、レンジで温めるだけで離乳食が作れます。
食事ごとに食材を組み合わせて用意できるので、
温めるのは作った人以外でもできます。
毎回違う食材を選んで用意できる
食材ごとに保存しておくと、食事の準備がしやすくなります。
事前に組み合わせをすることができるので、
毎回違う食材を選んで用意することができます
離乳食を冷凍して使い切れない時どうするか
基本的には親の食事に混ぜ込むと無駄がないです。
どのような食事に混ぜ込むとよいか形態別に紹介します。
離乳初期(ペースト状)
大人用のカレーに混ぜ込むのが一番簡単です。
ニンジンやタマネギなどは煮詰めてドレッシングにするのも可能です。
離乳中期(刻んであるもの)
あんかけの具にして揚げ物や丼にしてかけるとたくさん使えます。
刻んであるので、チャーハンやチキンライスなどの混ぜご飯にできます。
離乳完了期(手づかみ食べできるもの)
大人用の弁当のおかずとして最適です。
味付けが薄いので、小袋の調味料を活用するとよいです。
離乳食を冷凍保存して使いきれない時のまとめ
いかがだったでしょうか。
離乳食を冷凍保存して使い切れない時どうするかは、
- 離乳初期はカレーやドレッシング
- 離乳中期はあんかけやチャーハンなど
- 離乳完了期は大人の弁当のおかず
として再利用するとよいです。
時間を有効に使うためには、離乳食を冷凍保存するのが有効です。
しかし、作りすぎてしまうこともあります。
冷凍保存できるので安心ですが、あまり長期に保存していると、
何を保存しているのかわからなくなってしまいます。
また、消化の未熟な赤ちゃんに食べさせられなくなっていきます。
冷凍庫を圧迫する原因となってしまうのです。
こうなってしまうと大人が食べるしかなくなりますが、
おいしく食べたいです。
離乳食の管理をしながら、大人も食べていくことで冷凍庫を
有効に活用することができます。
そして、冷凍庫の過度な冷却を防ぐことができるのです。
食材を無駄にすることなく、在庫の管理をしていきましょう!
以上
離乳食を冷凍保存して使い切れない時どうするかでした。
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