土鍋で野菜を蒸すとかなり甘くなります。
それはもう、ゆで野菜とは比べ物にならないくらいです。
かなたの実体験ですが、子供たちの離乳食を作るときに
よく土鍋蒸し野菜を作っていました。
土鍋蒸しの使い方
使い方
- 土鍋に万能蒸し器(足つき)をセットし、水を足の高さの9割くらい入れる。
- 野菜を入れ、強火で湯気が出るまで加熱する
- 湯気が出てきたら火を止め、冷めるまで放置する
材料を入れて加熱するだけなので簡単です。
ガス代を占領してしまうので、夕飯の後に作るとよいと思います。
かなたは夕飯後に作っていました。
途中で開けても十分野菜が甘くなっていますが、
冷めるまで待っていたほうがより甘くなっていました。
土鍋蒸しができる野菜と向かない野菜(かなたの独断です)
土鍋蒸しができる野菜
- キャベツ、白菜など
- ジャガイモ、サツマイモなどのイモ類
- ニンジン、大根、レンコン、タマネギなどの根菜類
- カボチャ、モヤシなど
どれもとても甘くなって食べやすいです。
レンコンは色が変わることがありますが、
そのまま食べられました。
気になるときは、大人が食べていました。
土鍋蒸しに向かない野菜
- ホウレン草や小松菜などの葉物野菜
- 里芋(赤ちゃんには不向きだが、離乳完了した子供以上であれば問題なし)
- ゴボウ
ホウレン草などの葉物野菜はえぐみが抜けきらなくて、
おいしくできませんでした。
茹でて水にさらしてえぐみを抜く必要があるようです。
里芋は蒸しても特有のヌメリがあるので、
スプーンを自分で使えるようになるまでは注意が必要です。
かなたの子供たちは、手づかみ食べをしてかゆくなったことがありました。
土鍋蒸しをした結果
ゆで野菜にするより、食いつきが良かったですよ。
砂糖を入れたかのように甘くなるので、
子供たちは『あまくておいしい!!』と思ったようです。
実際食べてみると「こんなに甘いの⁉」と驚きました。
そんなわけで、野菜=おいしい の方程式が、
かなたの子供たちに出来上がったようです。
ついでに夕飯の準備をしていると、
キャベツがあるときはキャベツの芯を、
なければニンジン、大根などを生で食べています。
「きゃべつのしんちょうだ~い」とやってきます。
夕飯の材料が無くなりそうです。(笑)
以上
かなたの子育て体験談でした。
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