子供が大好きなレゴブロック。
楽しく遊ぶのはいいけれど、片付けが大変だったりしますよね。
遊ぶ場所や片づけ方、作品の保管について、
子供と取り決めをしておくと、最後まで楽しく遊べますよ!
かなたの家では保管場所が限られているので、
最後は全レゴをケースに戻していました。
片付けもブロックプールがあると一気に戻せるので、ラクでしたよ。
子供と大人が一緒に遊べて、楽しいレゴブロック!!
今回はレゴブロックの魅力をお伝えしたいと思います。
レゴブロックは何歳から使えるのか?
次男(4歳の作品)
基本的なパーツが揃っているレゴクラシックは、
3歳以上から扱えるようになってきます。
指先を上手く使えるようになり、握力もついてきて、
ものを口に入れない分別がついてくるのが、
3歳頃からだからです。
実体験からですが、次男がレゴに触れたのが2歳でした。
この時の次男は、ブロックを重ねてつなげることしかできないので、
あまり興味がありませんでした。
しかし、3歳になるとある程度の組み立てができるようになったので、
次第にのめりこんでいきました。
子供はいつからレゴブロックの作品を作るのか?
長男(7歳の作品)
レゴブロックを買った日から、作品作りは行われます。
取り決めをしておかないと、際限なく作品が生み出され、
パーツがどんどん減っていきます。
そして、残ったパーツの取り合いになり、きょうだいケンカに発展します。
かなたの家では、2点のお約束をしています。
- 展示できる作品は3つまで
- 展示できないものは、バラバラにして片付ける
このお約束を取り決めたことで、使えるブロックが確保できるので、
兄弟ケンカが少なくなりました。
子供が作ったレゴブロックの作品の保管方法
子供は作った作品を見てもらいたいし、
がんばって作った作品を壊したくありません。
そんな時は、保管スペースを作っておくとよいです。
ただし、保管できる個数や期間を取り決めておく必要があります。
取り決めやお約束がないと、際限なく作品ができてしまうからです。
かなたは本棚の一部を保管スペースにしています。
保育園でも作品の一時保管をしてもらっているので、
保管できると安心して作品作りができるようです。
子供が作ったレゴブロックの作品や他のレゴの片付け方
レゴブロックの作品は、
作った本人が元に戻すのが一番問題が発生しません。
作った本人には、作る工程や完成した後に思い入れがあるので、
他の人が壊すとものすごく怒ります。
どこに何のパーツを使っているのかも把握しているので、
パーツが無くなったとケンカに発展することもあります。
他のレゴブロックはどうするとよいか?
保管スペースが確保できるなら、パーツごとに収納するのがきれいだし、
パーツを見つけやすくなるのでよいです。
保管スペースが確保できない時は、レゴクラシックのケースに
すべてを入れておくとよいです。
「レゴはこれに入れる」と子供が認識するし、自分で片付けられます。
かなたの家では、子供用のレジャーシートの上にレゴを出し、
その中でパーツを見つけたりします。
お片付けの時は、レジャーシートの端を持ってケースに入れています。
1回で大量にレゴを片付けられるので、便利ですよ!
子供が作ったレゴブロックの作品のまとめ
いかがだったでしょうか。
レゴブロックで遊ぶ時は、作品の保管場所があると、
子供はやる気になって作品をたくさん作るようになります。
やる気になった子供がレゴブロックをする利点は、
- 集中して作品作りをすることができる
- ブロックをたくさん扱うようになるので、
指先が器用になっていく - 空間認識力がつき、立体的な作品を作るようになる
- 作り方の説明書を(英語表記)理解し、
説明書なしでも作れるようになる
レゴブロックで遊べば遊ぶほど指先が器用になっていきます。
同じサイズのブロックを使ってのロボットなどから、
よりリアルな車を作っていくようになります。
親作るものより、細かく正確に作りたいものを作れるようになります、
かなたの長男は、製作キットを渡すと説明書を見て、
一人で黙々と作っていくようになりました。
日本語一切書いていないけど、図解を理解しています。
作っては壊しを繰り返して最終的に、
何も見ないで説明書にあるものを作るようになりました。
次男も自分が作りたいもののイメージを
レゴブロックで表現するようになりました。
出来上がりの完成度よりも、イメージを再現できたことが重要で、
子供の性格によっても遊び方が違うのが面白いです。
以上
子供が作ったレゴブロックの作品の保管方法でした。
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