こんにちは、かなたです。
手づかみ食べの訓練に便利なブロッコリーですが、
食べたくない理由が意外なものだった時、
あなたはどうしますか?
つぶつぶした見た目や食感を苦手としている子供が多い中、
「スプーンで食べられないから食べたくない」
などの理由でブロッコリーを食べない子供もいます。
味や見た目を嫌がるだけが理由でないのは、
意外ですよね。
子供によって食べたくない理由が違うので、
その子に合った食べ方を探す必要があるのです。
今回は、1歳児がブロッコリーを食べない理由についてまとめました。
自分の子供にあった食べ方のお手伝いをしていきます。
1歳児がブロッコリーを食べない理由

1歳児がブロッコリーを食べたくない理由をまとめてみました。
- 皮が固くて食べにくい
- 味が好きではない
- つぼみが口の中で広がる
- つぼみが手にくっつくのがイヤ
- スプーンで食べにくい
皮が固くて食べにくい
つぼみはやわらかくなっているのに、
茎は皮が固くて食べにくいものもあります。
スジっぽっく口に残ってしまうのを嫌がります。
味が好きではない
茹でると甘みが出るブロッコリーですが、
青臭いニオイもします。
おいしさよりも、青臭いニオイが勝ってしまうと、
食べたい気持ちになれないです。
おいしそうに感じられず、嫌がってしまいます。
つぼみが口の中で広がる
茹でたつぼみを口に入れると、バラバラとほぐれてしまいます。
この口の中で広がっていくのが不感に感じることが、
嫌がる原因となっています。
つぼみが手にくっつくのがイヤ
バラバラになったつぼみが手につくと、なかなか取りにくいです。
1歳児では自分でつまんで取るのが難しいです。
そのため、手につくのを嫌がります。
スプーンで食べにくい
手づかみ食べをさせたくて、用意しているのに、
スプーンで食べたかったと言われることがあります。
スプーンに乗らない食べ物は、食べないと決めてしまう子供もいます。
口の中でバラバラする、手にくっつく、スプーンで食べにくいなどは、
考えたこともなかったです。
子供がそんなことを考えていたとは、意外でした。
1歳児がブロッコリーを食べるには、どうするか?

- 茎や芯を手づかみで食べる
- つぼみはスープやシチュー、あんかけにして食べやすくする
- 軽く刻んでスプーンで食べやすくする
- 茎や芯を土鍋で蒸す
茎や芯を手づかみで食べる
つぼみはバラバラになったり、手ににくっついてしまうのがイヤなら、
茎や芯だけを手づかみ用に茹でてみましょう。
サイコロ状やスティック状にすると持ちやすく、
つまむ動作は指先の訓練にもなります。
つぼみはスープやシチュー、あんかけにして食べやすくする
バラバラになるつぼみは、スープやシチューなどの液体に入れると、
食べやすくなります。
あんかけに入れると、片栗粉のとろみがまとめてくれるので、
食べやすくなります。
軽く刻んでスプーンで食べやすくする
スプーン食べをしたがる時は、スプーンにのるくらいに軽く刻んでみましょう。
茎や芯を土鍋で蒸す
味が苦手な子には、土鍋で蒸すのを試してみてください。
色は若干悪くなりますが、甘みが増すので食べやすくなります。
1歳児がブロッコリーを食べない理由のまとめ

今回は1歳児がブロッコリーを食べない理由についてまとめました。
- 皮が固くて食べにくい
- 味が好きではない
- つぼみが口の中で広がる
- つぼみが手にくっつくのがイヤ
- スプーンで食べにくい
このブロッコリーを食べない理由は、
私の次男がブロッコリーを食べなくなった時に言っていました。
ブロッコリーは、つぼみの方を食べるのが普通だと思っていたので、
つぼみがイヤだと言われた時は、意外過ぎて驚きました。
食べないならば…と茎や芯をメインに食べさせるようにしたら、
食べるようになりました。
茎や芯の方がつぼみより甘みがあるので、食べやすかったようです。

今では、茹でたブロッコリーを何もつけずに食べるようになりましたよ。
山盛りのお皿を置いておくと、長男と二人で半分以上を食べてしまうくらいです。
形もしっかりしているので、手づかみ食べの訓練ができました。
ブロッコリーが嫌い、食べない理由は、
子供によってちがいます。
おしゃべりが上手にできなくても、
つぼみと芯、そのままと刻んだもので
どちらが好きか聞くことはできます。
その子に合った食べ方を探す必要があるのです。
味付けを変えて食べさせる前に、
子供は何がイヤだったのかを一緒に考えてみませんか?
意外な答えが返ってくるかもしれませんが、
しっかりと受け止めてあげましょう!
以上
1歳児がブロッコリーを食べない!理由に意外な事実があるでした。
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