最近、長男が文字を書く練習をするために、再び熟読している絵本です。
「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」
「いっちゃん いがつく いちごじゃむ」
と言ったように、テンポの良いフレーズで食べ物を紹介していく、
あいうえお絵本です。
長男が3歳頃、姪(同い年)と甥(1つ下)もドハマりして楽しんでいました。
(次男はそこまでの熱量はなかったのですが、好きな食べ物のページは見ていました。)
身近な食べ物がたくさん出てくるので、食べ物に興味がある子供におススメです。
それでは、絵本の紹介を行いたいと思います。
絵本の内容
「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」、
「いっちゃん いがつく いちごじゃむ」
と言ったように歌うようなフレーズで食べ物を紹介していく『あいうえお絵本』です。
50音、濁音(ざじずぜぞなど)、半濁音(ぱぴぷぺぽなど)と食べ物を紹介していき、
『を』で手をあらおう、『ん』でおやつの時間となり、
今まで出てきた食べ物がテーブルに並んで食事をするシーンとなって終了します。
1ページの文字量は多くないのですが、全部読むには時間がかかります。
食べ物のジャンルは、野菜、果物、菓子、軽食、おかずなど幅広く、
大人も見ていてお腹がすいてくるようです。
絵本を楽しむポイント
- 歌うようにテンポよく読む
- 食べ物の語彙(単語の数)が増えるので、おままごとが洗練される
- 食べるマネをすることで、親子の触れ合いができる
- 子供が疑問に思った食べ物を実際に食事で出すと、食育にもなる
かなたが行ったのは、このような感じです。
テンポよく読むと頭の文字が強調されるので、
言葉を覚えていくのに有効だと思います。(意識しないといけないですが)
おままごとに関しては、「けーきやさんで~す。けーきありま~す。」と言っていた長男が、
「いちごのけーきあるよ~。」や、「ちょこのけーきたべますか?」と内容が
よりリアルになっていました。
食育に関しては、【絵本で読んだものが実際にどんなものであるかを知る】
ということを実践しました。
本物を目で見て、触れて、食べることが大切なので、よい教材になったと思います。
ただ、ものによっては用意するのが大変なものがあるので、
がんばりましょう!! Σ(゚Д゚)
感想
- 歌うようにテンポよく読めるので、読みやすかった
- 食べ物に関する語彙(単語の数)が広がった
- おいしそうに描かれているので、食べるマネをしたりして遊ぶことができた
- 子供が知らない料理を「作って♡」とお願いされた
- 50音だけでなく、濁音、半濁音などあるので、全部読むのは時間がかかる
食べ物大好きな長男に、「言葉も覚えられるから、一石二鳥!」
と母がプレゼントしてくれた絵本でした。
たくさん読んだ絵本でしたが、しばらくお蔵入り状態でした。
その絵本が最近になって、長男が文字を書くのに手本にするとは思いませんでした。
また、自分で絵本を読むことで、当時はわからなかった食べ物などが
わかるよになって面白いようです。
『あいうえお絵本』は読んで言葉を覚えるだけでなく、
文字を書くための手本にもなるのかと、思い知らされました。
以上
長男の愛読書の紹介でした。
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