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【片付けできない】小学生が【片付けできる】ようになるコツ

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小学生の子育て (7~12歳)
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こんにちは、かなたです。

子供が小学生になったら自分で片付けしてくれると思っていたのに、

全然してくれない!という経験はありませんか?

「いつになったら、片付けをしてくれるのか」

「一人で片付けできるようになるのか」

親として不安になってしまいますよね。

では、【片付けできる】時の子供は、どのようにしているのでしょうか?

かなたの長男の行動で気付いたこと、

子供が自分で片付けをしたいと思えるような方法を探っていきます。

今回は、【片付けできない】小学生が【片付けできる】ようになるコツを

まとめてみました。

よろしければ、参考にしてみてください参考にしてみてください。

小学生になっても片付けができないのはなぜ?

小学生が片付けができないのはなぜでしょうか。

子供の様子から理由を考えてみます。

  • 遊びたいから
  • ものを捨てられないから
  • やる気がなくなったから
  • 気にならないから
  • 片付いた状態のメリットを理解していないから

それぞれについて詳しく解説していきます。

遊びたいから

学校では自分がやりたいことを自由にできません。

しかし、家では自由に遊ぶことができます。

自分の好きなことを自由に遊べるため、

片付けが後回しになってしまうのです。

ものを捨てられないから

初めて使ったもの、始めてもらったものなど、

思い入れがあるとものが捨てられないですね。

一見するとただの紙きれでも、子供には大切なものだったりします。

そうして捨てられないものが増えていくと、

部屋が散らかっていくのです。

やる気がなくなったから

親に怒られたり、しつこく片付けのことを言われると、

やる気がなくなってしまいます。

また、部活やクラブ活動、習い事などが忙しいと、

疲れてしまうので片付けをする気力がなくなってしまいます。

気にならないから

家中がキレイに片付いていたなら、散らかっている所は目立ちます。

目立つため片付けないといけない気持ちになります。

しかし、家の中で片付いていないところがあると、

「これでもいいや」と気にならなくなってしまいます。

片付いた状態のメリットを理解していないから

片付いていると、探しているものが見つかりやすくなったり、

使いやすくなるメリットがあります。

このメリットがわからないと、片付いていなくてもよいと感じてしまうのです。

【片付けができない】小学生にするNGな行動

ついついやってしまう親の行動、言動が【片付けできない】状態にしてしまいます。

当てはまる行動はありますか?

  • 何かに夢中になっている時に声をかける
  • しつこく片付けのことを言う
  • とにかく怒る
  • 片付けのルールが細かい

それぞれについて詳しく解説していきます。

何かに夢中になっている時に声をかける

何かに夢中になっている時は、集中しているのでこちらに関心が向きません。

そのため、親の話はスルーされてしまいます。

怒ったり、しつこく言う原因となるので、

声がけのタイミングには気をつけましょう。

しつこく片付けのことを言う

「片付けなさい」と何度もしつこく言われると、

片付けのやる気がなくなります。

同じことを何度も言われるのがイヤなのは、親も子供も同じです。

言い過ぎないように気をつけましょう。

とにかく怒る

片付けないからと怒っていると、やる気がなくなり、嫌がられます。

時には、反発して言い争いになったりしてしまいます。

怒るのは最終手段として、他にできることがないか探していきましょう。

片付けのルールが細かい

ルールが決まっていると片付けがしやすくなりますが、

細かすぎるとやる気がなくなってしまいます。

また、小学生になると人が決めたルールは破りたくなるものです。

親が決めた細かすぎるルールに従いたくなくなるのです。

子供に合ったルールを決めていく必要がありますね。

【片付けができない】小学生が【片付けできる】ようになるコツ

誰でもできるカンタンなコツをまとめてみました。

  • どんなに小さなことでも片付けたらほめる
  • お店屋さんになりきるごっご遊びを取り入れる
  • 断捨離デーをつくる
  • 使ったらもとに戻すことを意識づける
  • 片付けのルールを子供が自身で決める
  • 親が片付けの手本を見せ、メリットを伝える

それぞれを詳しく解説していきます。

どんなに小さなことでも片付けたらほめる

子供はほめられるとうれしく、よろこびます。

ペン1本をもとに戻しただけでも盛大にほめましょう。

その積み重ねが、片付けのやる気につながるのです。

お店屋さんになりきるごっご遊びを取り入れる

本屋さんやおもちゃ屋さんになりきって、散らかっているものを片付けます。

お店でどんな風に売られているのか想像し、

本やおもちゃなどを子供に並べてもらいます。

実際にお店で買い物をする経験があると、より具体的に想像ができます。

低学年ならごっこ遊び、高学年なら職業体験の練習として取り組んではいかがですか。

断捨離デーをつくる

ものが多いと散らかる原因になります。

2,3か月に1度などに普段使わないおもちゃを断捨離しましょう。

1回で捨てようとすると、時間がかかります。

時間を決めて、「捨てる」、「捨てない」、「保留」に分けるところから始めましょう。

使ったらもとに戻すことを意識づける

使ったらもとに戻すと、次に使う時に探す手間がなくなります。

もとに戻すことを意識づけましょう。

戻すところは、子供がわかりやすいところがよいですね。

片付けのルールを子供が自身で決める

自分で決めたルールは、比較的守りやすいです。

一緒に片付ける時には、子供にルールを決めてもらいましょう。

親はアドバイス程度にとどめ、なるべく口出しをしないようにしましょう。

親が片付けの手本を見せ、メリットを伝える

親が片付けをして、キレイになったことや使いやすさをアピールしましょう。

片付けた所の感想や使いやすさを子供に聞いてみると効果的です。

片付け方がわからない子には、よい手本になりますよ。

【片付けできない】小学生が【片付けできる】ようになるコツのまとめ

いかがだったでしょうか。

【片付けできない】小学生が【片付けできる】ようになるコツとは、

  • どんなに小さなことでも片付けたらほめる
  • お店屋さんになりきるごっご遊びを取り入れる
  • 断捨離デーをつくる
  • 使ったらもとに戻すことを意識づける
  • 片付けのルールを子供が自身で決める
  • 親が片付けの手本を見せ、メリットを伝える

この【片付けできる】ようになるコツは、

実際にかなたの家で行われていることです。

長男が急に覚醒したかのように、自分から片付けをする時があるのですが、

その時に行っている行動です。

先日、バラバラで散乱していた本棚を息子たちが直していました。

床一面に本が置いてあったので理由を聞いたら、

「本屋さんになって本を売っている」とのことでした。

「いそがしい、いそがしい」と言いながら本の会計のマネをしたり、

本を種類別に集めたりしていました。

最終的には、種類や高さを合わせてキレイに本が並んでいたので、

「キレイに並んでいて気持ちがいいね」

「使いやすそうになったね」

と声がけすると息子たちは誇らしそうにしていました。

後日、長男は学童で散乱していた本をキレイに片付けていたそうです。

「みんなが使いやすいように並べなおした」

と長男は言っていました。

長男は自分の家でキレイになった本棚が使いやすかったようです。

そのため、散乱していた学童の本棚を片付けようと行動しました。

片付けをしてキレイになると、ものの使いやすさを実感します。

使いやすさを実感すると、片付いていない所の不便さに気づき、

自分から片付けるようになっていきます。

小学生になると、自分で気付くことができます。

子供が自分で気付き、自分から片付けできる手助けをしていきましょう!

以上

【片付けできない】小学生が【片付けできる】ようになるコツでした。

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