子供が野菜を食べない時、どうしますか?
離乳食の時は食べていたのに、幼児食になったら食べなくなった、
ということもありますよね。
そんな時は、刻んだり、ペーストにしたりして野菜の姿がわからなくすると、
食べてくれるようになります。
今回は、野菜が苦手な子供にバレない調理方法について解説します。
よろしければ、参考にしてみてください。
子供が野菜を苦手な理由
野菜が苦手な子供は、どんな理由で苦手なのでしょうか。
まとめてみました。
- 野菜の味が苦手
- 野菜のニオイが苦手
- 野菜の食感が苦手
野菜の味が苦手
野菜特有の苦みのある味が苦手なことが多いです。
意外かもしれませんが、野菜の甘みを苦手とする場合もあります。
野菜のニオイが苦手
野菜の青みがかったニオイが苦手なことが多いです。
春菊や菜の花、カブなど調理した後も独特なニオイがある物は、
苦手な場合が多いようです。
野菜の食感が苦手
野菜を調理する前と後で食べたり、食べなかったりすることがあります。
加熱してくたっとなったものが苦手だったり、逆にパリパリシャキシャキした
食感が苦手な場合があります。
野菜が苦手な子供にバレない調理方法とは?
刻む
最初は細かくすることから始め、徐々に大きくして最終的には、
刻まなくても食べられるようにします。
- 細かいみじん切り:ハンバーグ、餃子、チャーハン、チキンライスなど
- 粗みじん切り:オムレツ、グラタン、ミネストローネ、あんかけの具など
細かいみじん切りでの目標は、野菜の存在を隠しながら食べてもらうことです。
粗みじん切りでは、少しずつ食べられるようになった時に、
比較的食べやすい調理方法です。
ペースト
刻んでも食べてくれない時に使う手段です。
ブレンダーがあると便利です。
調理方法としては、
カレー、ポタージュスープ、ソース、ドレッシングなど
ペースト状にすると形が見えなくなるので、見た目を嫌がる子供に有効です。
ソースやドレッシングにすると、いつもと違う食べ方になるので、
食べてもらいやすくなります。
野菜が苦手な子供にバレない調理方法のまとめ
いかがだったでしょうか。
野菜が苦手な子供にバレない調理方法は、
- 食材を刻む
- 食材をペースト状にする
刻んだり、ペーストにするのは手間がかかりますが、
子供が完食してくれるとうれしくなります。
かなたの次男が野菜を食べてくれなかったので、大変でした。
せっかく作った料理をほとんど食べてくれない時もありました。
そんな時は、離乳食の時を思い出して、
刻みやペーストにした料理を作りました。
キノコなどは刻みにしてもバレることが多かったのですが、
取り除けないことがわかると、しぶしぶ食べていました。
意外だったのは、ペーストにしてドレッシングを作ったらおかわりした事です。
目の前で作っていたので、よりおいしく感じたようです。
カレーは何でも入れられるので、大活躍でした。
皆さんも子供が野菜を食べない時に、大活躍でした。
皆さんも子供が野菜を苦手として食べない時には、
調理方法を変えてみてください。
食べてくれる可能性が高まりますよ。
以上
野菜が苦手な子供にバレない調理方法でした。
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