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【下の子出産時の対処】 赤ちゃん返りがひどくなる前の上の子の接し方

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幼児の子育て (2~6歳)
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下の子を出産して、上の子の赤ちゃん返りがひどいと大変ですよね。

上の子のケアと下の子のお世話で板挟みになっているママは、

多いのではないでしょうか?

かなたは息子2人を出産しましたが、

長男はほとんど赤ちゃん返りをしませんでした。

それはなぜか、優先順位を少し変えたからです。

赤ちゃんが必要とすること以外では、常に長男を優先していました。

それに安心したのか、ほとんど赤ちゃん返りをすることなく過ごせました。

特別なことをすることなく、かなたと長男が赤ちゃん返りを乗り越えた接し方を紹介します。

気になった方は、ご覧ください。

赤ちゃん返りはどんなことがあるのか

  • 抱っこをせがむ
  • 夜泣き
  • わがままを言う
  • 物を投げる
  • 乱暴になる
  • 今までできたことをやらなくなる

  …など

赤ちゃんの世話をするママの関心を向けるような行動が、目立つようになります。

そしてママの愛情を奪った赤ちゃんに対し、攻撃的な態度をとるようになります。

この状態が長く続くと、疲労が抜けないですよね。

かなたの長男も過度に甘えたり、抱っこをせがんだり、

できることをやらなくなったりしました。

しかし、次男に対して攻撃的な態度をとることはありませんでし、

甘えやわがままも長くは続きませんでした。

それは何故なのか…。

長男への接し方が関係していると考えています。

かなたが長男への接し方を解説します。

赤ちゃん返りがひどくなる前の上の子の接し方

  • 赤ちゃんの世話をしている時以外は、母が上の子の相手をする
  • 赤ちゃんが寝ている間は、上の子を膝に乗せる(嫌がるまで)
  • 上の子にお手伝いをしてもらう
  • 上の子に赤ちゃんの世話をしてもらう

甘えて来たら全力で甘やかし、座るのは常にママのおひざ。

かなたは長男に四六時中引っ付いていました。

するとお手伝いやお世話を積極的にしてくれるようになりました。

赤ちゃんの世話をしている時以外は、母が上の子の相手をする

必ずしなければならない赤ちゃんの世話をする時以外は、

上の子の相手や世話をお母さんが行いました。

夫がいるときは次男の世話をすべて任せて、

かなたは長男と絵本を読んだり、着替えを手伝ったり、

抱っこしたり、添い寝したり、遊んだり…などなど。

長男が思う存分甘えられる体制を整えました。

赤ちゃんが寝ている間は、上の子を嫌がるまで膝に乗せる

赤ちゃんが寝ている間は、嫌がるまで上の子を膝にのせて過ごしました。

とにかく長男に引っ付いて遊んだり、絵本を読んだりしました。

赤ちゃんが寝ている時は世話をしなくてよいので、

長男にもそれを伝え、長男と過ごす時間であることをアピールしました。

最初は喜んでひっいていますが、次第に鬱陶しくなってくるみたいです。

そうなったら、徐々に距離を離していくとよいです。

甘えてずっと引っ付いてくることが無くなりました。

上の子にお手伝いをしてもらう

些細なことでも上の子にお手伝いを頼みました。

オムツやティッシュボックス、おしり拭きなどを

見つけやすいところに出しておいて、あえて長男に持ってきてもらいました。

お母さん一人では赤ちゃんのお世話ができない、

長男に助けてもらわないとお世話ができないということを

全力でアピールしました。

上の子に赤ちゃんの世話をしてもらう

ミルクの授乳やトイレに行く時など、手軽にできるお世話をしてもらいました。

主にやっていたのは、2つのことです。

  • 哺乳瓶を長男と一緒に持ってミルクをあげる
  • トイレに行く時やごはんを作る時に次男の様子を観察してもらう

次男は混合タイプだったので、ミルクの時は長男を呼び、

哺乳瓶を持ってもらいました。

この時に次男の様子を観察してもらい、

赤ちゃんにはお世話が必要であることを認識してもらいました。

トイレに行く時やご飯を作っている時に、

次男に困っていないかを見ててもらいました。

「次男が泣いたら教えて欲しい」と長男に頼み、

少しの間離れて家のことを進めていました。

次男のほっぺをツンツンしたり、手を握ってみたりしていましたが、

使命感の方が強かったようで、泣き出したらすぐに教えてくれました。

赤ちゃんの世話をするとお母さんを助けられる、

喜ばれるといった達成感があったため、

赤ちゃん返りがひどくなりにくかったのではないかと思います。

赤ちゃんにはできないことをしている自分はカッコイイ

と言うような満足感もあったのだと思います。

赤ちゃん返りがひどくなる前の上の子の接し方まとめ

赤ちゃん返りがひどくなる前の上の子への接し方は、

  • 赤ちゃんの世話をしている時以外は、母が上の子の相手をする
  • 赤ちゃんが寝ている間は、上の子を嫌がるまで膝に乗せる
  • 上の子にお手伝いをしてもらう
  • 上の子に赤ちゃんの世話をしてもらう

全く赤ちゃん返りが無くなるわけではありませんが、

かなたの長男は夜泣きや攻撃的になることはありませんでした。

ささいなことでもお手伝いを頼むと、

「お母さんを助けられるのは自分だけ!!」と使命感を持って、

お手伝いをしてくれました。

嫌がるほどに上の子にべったりすることで、

ひどい赤ちゃん返りを防ぐことができたのだと思います。

上の子の赤ちゃん返りがひどくて悩んでいる方は、

接し方を少し変えてみることをおススメします。

以上

赤ちゃん返りがひどくなる前の上の子の接し方でした。

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