こんにちは。男児2人の母かなたです。
寝かしつけしているのに、赤ちゃんが寝てくれないとツラいですよね。
あれこれ試して努力しているのに、腕を抜く段階で「背中スイッチ」発動!、
なんてこともよくあります。
寝てくれない子に限って、「背中スイッチ」も強力だったりしますよね。
どうしたら、寝かしつけでスムーズに腕を抜けるのでしょうか?
今回は、【赤ちゃんの寝かしつけで上手くいきやすい腕の抜き方】についてまとめました。
よろしければ、参考にしてみてください。
赤ちゃんの寝かしつけで腕を抜く前に起きてしまう理由
寝かしつけで腕を抜く時に、赤ちゃんが起きてしまうのはなぜでしょうか?
どれか一つでも、当てはまるものはありますか?
- 布団が冷たい・暑い
- 音に反応して起きてしまう
- ママの体が離れていくのを感じる
- 赤ちゃんが完全に寝ていない
これらの状況について説明したいと思います。
布団が冷たい・暑い
布団やベットが冷たかったり、暑かったりすると寝てくれません。
冷たい時はかけ布団を掛けて、暑い時はかけ布団をはがしておくとよいです。
音に反応して起きてしまう
音に敏感な子は小さな物音にも反応して、起きてしまいます。
カサコソとものを探す音が気になると慣れなくなるので、注意しましょう。
また、車や雷は大きな音になりやすいです。
大きな音を怖がると、泣かしつけに時間がかかってしまいます。
ママの体が離れていくのを感じる
赤ちゃんを布団に置く時に、すぐに体を離してしまうと起きてしまいます。
ふれていた部分が離れるとひんやりとしてしまい、
離れていくのを感じ取ってしまうようです。
赤ちゃんが完全に寝ていない
寝ている時の赤ちゃんの顔を見たことありますか?
寝付いた後でもうす目を開けてキョロキョロしていることがあります。
ママが側にいることを確認しているようです。
個人差はありますが、寝入り30分から何度か確認しているようです。
赤ちゃんの寝かしつけで上手くいきやすい腕の抜き方
- いつも通りの抱っこで寝かしつけする
- 抱っこしたまま足、おしりをゆっくり布団につける
- 体を密着させたまま背中を布団に降ろす
- 腕まくらをしたまま5~10分様子を見る
- ゆっくりと腕を抜く
赤ちゃんの寝かしつけで腕を抜く時に気をつけるポイント
- 目を明けていないか確認する
- 寝かしつけの工程をゆっくりと行う
- 寝かしつけをする時は、赤ちゃんの顔を見ながら行う
- 起きそうになったら、前の段階に戻る
赤ちゃんの寝かしつけで上手くいきやすい腕の抜き方のまとめ
いかがだったでしょうか。
赤ちゃんの寝かしつけで上手くいきやすい腕の抜き方は、
- いつも通りの抱っこで寝かしつけする
- 抱っこしたまま足、おしりをゆっくり布団につける
- 体を密着させたまま背中を布団に降ろす
- 腕まくらをしたまま5~10分様子を見る
- ゆっくりと腕を抜く
この寝かしつけでの腕の抜き方ですが、
長男の寝かしつけで失敗した経験を元にしています。
長男は音に敏感で、新生児から2歳までの間に様々な寝かしつけをしても
布団におくと「背中スイッチ」を発動する子でした。
保育園でも入園して3か月は、担任の先生の腕の中でしか寝ないし、
緊急時にしか使用しないおんぶ紐を使わせた猛者です。
長男があまりにも寝てくれなかったので、
次男は逆のことをしてみようと思って試したのが、
この上手くいきやすい腕の抜き方です。
最後まで体を密着させていることを意識したら、
安心したようで、しっかりと寝てくれました。
寝てくれない子は、ママから離れるのが嫌なのかもしれませんね。
赤ちゃんが寝てくれないのは、本当にしんどいです。
経験しない人には、このツラさがわからない…。
でも、この苦しみを感じているのはあなただけではないですよ。
だってかなたも同じ苦しみを味わいましたから。
大丈夫、ひとりではないですよ。
一緒に悩みを解決していきましょう!
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
以上
赤ちゃんの寝かしつけで上手くいきやすい腕の抜き方でした。
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