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【キュウリの大量消費レシピ】簡単に作れる山形の郷土料理『だし』

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だし① レシピ
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暑い日が続き、キュウリもたくさん採れるようになりましたね。

採れすぎて大量になってしまう時、どうしていますか?

そんな時は、山形の郷土料理の【だし】がおススメです。

他の夏野菜と一緒にキュウリを大量に使えるし、

食欲がない日でもスルスルとご飯が食べられます。

お通じも良くなりますよ。

漬物ばかりで飽きてしまう前に、【だし】を作ってみてください。

【だし】の材料(4人分)

  • キュウリ:中サイズ4~5本(小さいものは10本くらい)
  • オクラ:5本くらい
  • ナス:中サイズ1本
  • 青しそ(なければ刻みしそチューブ):お好みで
  • 納豆昆布(なくてもよい):大さじ1
  • しょうゆ:大さじ3

以上が子供でも食べられる基本の材料です。

大人用として、ネギ、ミョウガ、ショウガなどを刻んでおくのもよいです。

※1.5Ⅼボウル(100円ショップのザルボウルMサイズ)がいっぱいになる量です。

【だし】の作り方

  1. ナスを細かく刻み、水にさらす
  2. オクラを茹でて、細かく刻む
  3. 納豆昆布を水で戻す(オクラがあればなくてもよい)
  4. キュウリを細かく刻む
  5. 材料をすべてをあわせて、よく混ぜる
  6. しょうゆで味をつけて、よく混ぜる
  7. 完成

納豆昆布について

  • 粉砕された昆布
  • 【だし】に粘りを出すために入れるもの
  • かなり粘りが出るので、好き嫌いが分かれる

作り方のポイント

  • ナスは必ず水でさらし、一番最後に水を切って混ぜる
    (水さらしの時間が短いと苦みやえぐみが残る)
  • 刻む大きさは自分好みでよい
    (かなたが作る時は、粗みじん切りで子供が噛めるようにしている)
  • 日持ちしないので、食べ切れる量で作る
    (食べる気がなくても意外と食べられるが、作る量に注意)

食べた感想

  • 山形に嫁いだ当初は食べられなかったが、食べられるようになった
  • 刻むのが大変だが、キュウリを大量消費できるので助かる
  • 野菜をいっぱい食べられるので、お通じがよくなった
  • 味付けを毎回変えたので、飽きずに食べれた

追加食材で味の変化

見た目に変化はないので、味の感想のみご紹介です。

  • めんつゆとごま
    ごまが香ばしい、麺類に合う
  • 冷やし中華のタレ
    味付けが濃い目でさっぱり、麺類に最適
  • 食酢
    さっぱりと食べられる
  • ごま油
    単品はイマイチだが、めんつゆ、冷やし中華のタレとの相性抜群
  • 納豆
    子供達が絶賛!めんつゆを少し足すと、めちゃくちゃ食べる
  • 練り梅
    梅の風味と酸味でさっぱりと食べられる
    食欲がなくても、ご飯が進む

同じ味付けばかりだと飽きて食べなくなるので、

いろいろな味を足して食べた結果です。

練り梅や冷やし中華のタレが合うのが意外でしたね。

山形の郷土料理【だし】のまとめ

いかがでしたか?

夏野菜をとにかく刻んで混ぜるだけで、簡単にできます。

味付けを変えて作ると子供達も飽きずに食べてくれます。

また、「今日はどんな味にするのかな?」といったワクワク感が

食べる楽しみになっていました。

キュウリやナスは夏の暑さでほてった体の熱を下げ、

オクラのネバネバは免疫力をアップさせる効果があります。

夏バテしにくいカラダをつくるのです。

キュウリも大量に消費できて一石二鳥!!

皆さんもぜひ、山形の【だし】を作ってみてください。

わからないことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

以上

キュウリの大量消費レシピ【だし】でした。

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