トレーニングパンツはいつまではくのか、普通のパンツに替えるタイミングはいつかを紹介します。
トレーニングパンツをいつまではくのか、こんな悩みはありませんか?
- トレーニングパンツは厚くて乾きにくいから、普通のパンツにしたい
- トレーニングパンツにいつから替えたらいいの?
トレーニングパンツは「いつまで使うべき?」と悩む親御さんがとても多いですよね。キーワードです。
子どもの成長には個人差があるため、周りと比べて不安になる瞬間もあるかもしれません。
でも、実際には日常のちょっとした変化が卒業のサインにつながっていることが多くあります。
この記事では、トレーニングパンツはいつまではくのかまとめています。
何歳まで使うべきか、卒業までの目安について紹介しますね。
トレーニングパンツはいつまではく?卒業の2つの目安をご紹介!
- 自分からトイレに行くようになったら
- 3歳~4歳になるまでの間
トレーニングパンツはいつまではいていたらよいのか悩みますよね。
3歳になったら?
トイレトレーニングが成功したら?
それぞれの家庭の考え方はあると思いますが、卒業の目安を2つ紹介します。
卒業の目安①:自分からトイレに行くようになったら
自分でトイレに行くようになると言うことは、パンツに漏らすことが格段に減ります。
漏れるのがなくなれば、トレーニングパンツが不要になりますよ。
私の息子たちは自分でトイレに行くようになったら、普通のパンツに替えて過ごしていました。
卒業の目安➁:3歳~4歳になるまでの間
3歳になると急にパンツをはきたがる時が来ます。
本人と話し合って普通のパンツをはいてみるといいですよ。
トイレに行けるようになっていれば、普通のパンツに替えてもよいと思います。
ただ、3歳前半だとトイレトレーニングに成功していても、気を抜くと漏らす場合があるので気をつけてください。
トレーニングパンツ卒業のタイミングをネット上の声から紹介!
ネット上には、ママ・パパたちが実際に体験したリアルなエピソードがたくさんあります。
個々の家庭でタイミングは異なりますが、共通して見られるポイントを押さえておくと、卒業の時期がぐっとイメージしやすくなります。
ここでは、実際の声から多く挙がっていた代表的なタイミングをまとめました。
自分の子どもの様子と照らし合わせながら、無理のない進め方を考える参考にしてみてください。
おしっこを事前に知らせられるようになったという声が多い
事前に「トイレ行きたい」と伝えられるようになった瞬間を卒業のタイミングに選ぶ家庭が多いようです。
これは、身体の感覚をしっかりつかめるようになったサインであり、トレーニングパンツを外す大きな一歩といえます。
最初は曖昧な訴えでも、少しずつ的確なタイミングで知らせられるようになります。
親が「教えてくれてありがとう」と声をかけることで、子どもが安心して挑戦しやすい流れが生まれます。
日中の失敗がほとんどなくなったタイミングで外す人が多い
日中のトイレの失敗が減ってくると、トレーニングパンツを外す家庭がぐっと増えます。
生活のリズムの中でトイレに行くタイミングがつかめるようになり、成功率が安定してくるのが理由です。
例えば、遊びに夢中でもトイレに向かえるようになると、本人の自立の兆しが見えてきます。
外出時の不安も減り、親子どちらにとっても楽にステップアップしやすい段階といえます。
保育園でパンツデビューの後に自然と卒業できたという声がある
保育園がきっかけでスムーズに卒業できたという家庭も多いです。
集団生活の中で周りの子どもたちがトイレに向かう姿を見て、自分もやってみたい気持ちが強まることがあります。
また、保育士さんの声かけや一緒にトイレへ行く習慣が、自然に成功体験につながりやすい環境を作ってくれます。
家庭との連携も取りやすく、負担が少ない形で進められるのも魅力です。
自宅でのトイレ成功率が安定してから卒業したという意見が多い
家庭内でほとんどトイレに成功するようになったタイミングで卒業するケースが多くみられます。
家は子どもにとって安心できる場所なので、落ち着いてトイレに向かえる環境が整っています。
生活習慣の中でトイレに行くリズムが確立すると、親も負担を感じにくくなります。
無理に急がず、成功率が安定してから進めることで、子どもも自信を持ちやすくなります。
子どもが自分からパンツをはきたがるようになった時が転機だったという声
「もう赤ちゃんじゃないからパンツがいい!」と自分から言い出す子も少なくありません。
この自主的な気持ちはとても大切で、スムーズな卒業への強い後押しになります。
お気に入りのキャラクターのパンツを選ぶなど、気持ちが高まる工夫をするとさらに前向きに取り組めます。
自分で選ぶことで達成感が生まれ、その後の成功にもつながりやすくなります。
夜のおもらしが減ってきた頃に卒業を決めたという家庭もある
夜の失敗が徐々に減り始めた頃を見計らって卒業したという声も多いです。
夜は身体の発達や睡眠リズムが関係するため、日中よりも時間がかかることがよくあります。
それでも徐々に布団を濡らさなくなる日が増えてきたら、自然なステップアップのサインといえます。
焦らず、子どものペースに合わせて進めることが成功のカギになります。
保育園でのパンツの取り扱いについて
私の息子たちは、0歳から保育園に通いました。
息子たちが通う保育園では、オムツからトレーニングパンツへの移行には、
「トレーニングパンツを持ってきてください」と声がけされました。
年少さんになってからのパンツに関しては、特に声がけはありませんでした。
「洗濯大変だから、普通のパンツでもいいよ」くらいのゆるい感じでしたよ。
年少さんクラスでは、2層タイプのトレーニングパンツを使っていましたし、他の家も同様でしたよ。
ですが、年中さんになると、ほとんどの家庭が普通のパンツに替えていました。
通う保育園、幼稚園によってパンツの取り扱いは違うので、担任の先生へ相談してみてください。
トレーニングパンツはいつまではくのかについてまとめ

トレーニングパンツをいつまで使うかは、年齢よりも子どもの成長のサインを基準に判断するのが大切です。
事前にトイレを知らせられるようになったり、日中の失敗が減ったりと、日常の小さな変化が卒業のきっかけになります。
トレーニングパンツを卒業する目安は、
- 自分からトイレに行くようになったら
- 3歳~4歳になるまでの間
など、自分でトイレに行けるようになってからだと漏れる心配がないですよ。
自分からトイレに向かう姿や「パンツをはきたい」という意思表示が見られたら、普通のパンツに移行する良いタイミングです。
3歳〜4歳ごろになると自立の意識が育ち、成功率も安定してくるため、無理なくステップアップしやすくなります。
家庭での様子や保育園での状況も参考にしながら、子どものペースを尊重して進めることがポイントですね。
焦らず寄り添うことで、自然とスムーズに卒業へ向かう流れが生まれますよ。


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